【5月25日の虎に翼】第8週「女冥利に尽きる?」弁護士として奮闘する寅子に娘誕生、優三は出征へ
伊藤沙莉主演のNHK連続テレビ小説「虎に翼」(月曜~土曜8時・土曜は一週間振り返り放送)。5月25日の土曜日は、今週放送された第36~40話の見どころをまとめてどうぞ!
【今週のあらすじ】
結婚した寅子(伊藤沙莉)は、手伝いとして働くよね(土居志央梨)と共に、子の親権を義父と争う女性・両国満智(岡本玲)の依頼を引き受ける。弱い女性の味方になろうと奮闘する寅子だったが、満智のうそを見抜くことができず、自分の甘さを痛感することに。そんな中、寅子は久保田(小林涼子)が弁護士を辞めることを知る。寅子自身も子供を授かるが、無理をしすぎて倒れてしまう。限界を感じて弁護士を辞める決意をした寅子は、やがて、娘・優未(ゆみ)を出産。幸せな暮らしを営んでいたが、優三(仲野太賀)の元に召集令状が届く。
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日本初の女性弁護士で、後に裁判官となったひとりの女性がいた。戦前戦後の困難な時代に、迷える子どもや追い詰められた女性を救っていく彼女と、その仲間たちの物語。実話に基づいた骨太なストーリーは、事件や裁判が解決されていく爽快感を味わえるリーガルエンターテインメント。主題歌は米津玄師が手掛けた「さよーならまたいつか!」。また、連続テレビ小説「カーネーション」でヒロインを演じた尾野真千子が語りを担当する。