【6月30日の光る君へ】(26回・いけにえの姫)まひろは宣孝の妻に 道長は安倍晴明から娘・彰子の入内を進言される

 吉高由里子が主演を務めるNHK大河ドラマ「光る君へ」(日曜午後8時)。平安時代、藤原道長(柄本佑)への生涯にわたる思いと秘めた情熱、たぐいまれな想像力で「光源氏=光る君」のストーリーを紡ぎ、千年の時を超えるベストセラー『源氏物語』を書き上げた紫式部の物語。脚本は「功名が辻」(2006年)に続き2度目の大河執筆となる大石静氏、語りは伊東敏恵アナウンサー。

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災害が続く都をまたも大地震が襲った。まひろ(吉高由里子)は、夫となった宣孝(佐々木蔵之介)の財で家を修繕し、生計を立てていた。道長(柄本佑)は、安倍晴明(ユースケ・サンタマリア)から、この天変地異を治めるためには道長の娘・彰子(見上愛)を入内させるしかないと進言される。心労から体調を崩した一条天皇(塩野瑛久)は、譲位して定子(高畑充希)と暮らしたいと行成(渡辺大知)に相談。それを聞いた道長は…。

 6月30日(総合)午後8時~8時43分放送。

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