【7月1日の虎に翼】第66話 有名人になり多忙の寅子、星の本の手伝いで息子の航一と出会う

桂場は好物の団子を食べながら…。左から寅子(伊藤沙莉)、久藤(沢村一樹)、桂場(松山ケンイチ)
寅子が出会った、最高裁長官・星の息子、航一(岡田将生)
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【先週のあらすじ】

 「特例判事補」となった寅子(伊藤沙莉)。多岐川(滝藤賢一)が家裁の広報のため「愛のコンサート」開催を決め、ますます多忙に。遺産相続の案件で梅子(平岩紙)が家裁を訪れ、弁護士に轟(戸塚純貴)とよね(土居志央梨)がつく。しかし亡き夫の妾が家族思いの三男・光三郎(本田響矢)と通じていたと知った梅子は、相続を放棄し家を出る。コンサートには大スター・茨田りつ子(菊地凛子)が出演し、大成功へ。

  ◆  ◆

 ひょんなことから有名人になった寅子は、ますます仕事に追われるように。家庭のことを花江(森田望智)に任せきりになっていることが気になるが、最高裁長官・星(平田満)の本の改稿作業の手伝いを依頼され、休日返上で引き受けてしまう。長官室を訪ねた寅子は、星の息子で横浜地裁の判事である航一(岡田将生)と出会う。

 朝ドラ110作目の「虎に翼」は、日本史上初めて法曹の世界に飛び込んだ女性・三淵嘉子がモデルのオリジナルストーリー。戦前戦後に道なき道を切り拓いた、弁護士や裁判官など法曹たちの情熱あふれる世界を描く。ヒロインの寅子を演じるのは、ドラマや映画・舞台において、シリアスからコメディまで確かな演技力で活躍する女優・伊藤沙莉。脚本は、よるドラ「恋せぬふたり」で第40回向田邦子賞を受賞した吉田恵里香が担当する。

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