【7月8日の虎に翼】第71話 アメリカ帰りの寅子に密着取材、笑顔で対応の花江はじめ家族に異変

記念写真を撮る寅子(伊藤沙莉・中央)と猪爪家の人びと
多岐川(滝藤賢一)と話す、アメリカ視察から帰国した寅子(伊藤沙莉)
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【先週のあらすじ】

 有名になり家族と過ごす時間もない寅子(伊藤沙莉)は、休日に最高裁長官・星(平田満)の本の改稿をその息子・航一(岡田将生)と行う。家裁では窃盗事件を繰り返し両親から親権を拒まれた少年・栄二(中本ユリス)が気になる寅子。穂高(小林薫)の最高裁判事退任の祝賀会で意見した寅子は、翌日思いをぶつけ合う。栄二の引受先が決まった頃、星に続いて、穂高もあの世へ旅立った。

  ◆  ◆

 昭和26年。視察のためにアメリカに行っていた寅子が帰国する。刺激を受けてますます張り切る寅子に、新しい時代の女性の代表として密着取材をさせて欲しいという雑誌の依頼が舞い込む。家族を巻き込んでの取材に笑顔で対応する花江(森田望智)を筆頭に、猪爪家の面々は様子がおかしい。

 朝ドラ110作目の「虎に翼」は、日本史上初めて法曹の世界に飛び込んだ女性・三淵嘉子がモデルのオリジナルストーリー。戦前戦後に道なき道を切り拓いた、弁護士や裁判官など法曹たちの情熱あふれる世界を描く。ヒロインの寅子を演じるのは、ドラマや映画・舞台において、シリアスからコメディまで確かな演技力で活躍する女優・伊藤沙莉。脚本は、よるドラ「恋せぬふたり」で第40回向田邦子賞を受賞した吉田恵里香が担当する。

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