【7月15日の虎に翼】第76話 新潟へ赴任した寅子は大歓迎を受ける 優未とは距離が縮まらず

第76回「虎に翼」
第76回「虎に翼」
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【先週のあらすじ】

 昭和26年、アメリカ視察から帰国した寅子(伊藤沙莉)は雑誌やラジオに登場し「家庭裁判所の母」と呼ばれるように。しかし離婚調停を担当した女性から非難され、家族にも違和感が。娘の優未(竹澤咲子)はいい子を演じていた。新潟への異動が決まった寅子は家族と向き合うが、優未の態度は変わらない。翌春、寅子は優未だけを連れて新潟へ発った。

  ◆  ◆

 桂場(松山ケンイチ)や多岐川(滝藤賢一)らに送り出され、新潟地家裁三条支部に赴任した寅子。職員や地元の弁護士・杉田(高橋克実)たちから大歓迎を受ける。困惑しながらも、新しい職場に一日でも早くなじもうと努力する寅子。一方で、娘・優未との距離は縮まらない。

 朝ドラ110作目の「虎に翼」は、日本史上初めて法曹の世界に飛び込んだ女性・三淵嘉子がモデルのオリジナルストーリー。戦前戦後に道なき道を切り拓いた、弁護士や裁判官など法曹たちの情熱あふれる世界を描く。ヒロインの寅子を演じるのは、ドラマや映画・舞台において、シリアスからコメディまで確かな演技力で活躍する女優・伊藤沙莉。脚本は、よるドラ「恋せぬふたり」で第40回向田邦子賞を受賞した吉田恵里香が担当する。

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