【7月17日の虎に翼】第78話 書記官の高瀬と申立人の間にトラブル 優未は点数をごまかそうと

娘の優未(竹澤咲子・左)の様子に、寅子(伊藤沙莉)は…
航一(岡田将生)と向き合う寅子(伊藤沙莉)
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 伊藤沙莉が主演のNHK連続テレビ小説「虎に翼」(月曜~土曜8時・土曜は一週間振り返り放送)。7月17日は第78話が放送される。高瀬はトラブルの内容を明かそうとせず…。

 山の境界線をめぐる現地調停で、書記官の高瀬(望月歩)と申立人の森口 (俵木藤汰)との間にトラブルが発生。寅子(伊藤沙莉)も巻き込まれてしまう。しかし高瀬は森口との言い合いの内容を決して明かさない。家に帰った寅子は娘の優未(竹澤咲子)がテストの点数をごまかそうとしている場面に出くわす。テストになると緊張してしまうと話す優未。寅子は亡き夫・ 優三(仲野太賀)のことを思い出していた。

 朝ドラ110作目の「虎に翼」は、日本史上初めて法曹の世界に飛び込んだ女性・三淵嘉子がモデルのオリジナルストーリー。戦前戦後に道なき道を切り拓いた、弁護士や裁判官など法曹たちの情熱あふれる世界を描く。ヒロインの寅子を演じるのは、ドラマや映画・舞台において、シリアスからコメディまで確かな演技力で活躍する女優・伊藤沙莉。脚本は、よるドラ「恋せぬふたり」で第40回向田邦子賞を受賞した吉田恵里香が担当する。

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