【8月3日の虎に翼】第18週「七人の子は生すとも女に心許すな?」寅子は航一と放火事件を担当
伊藤沙莉主演のNHK連続テレビ小説「虎に翼」(月曜~土曜8時・土曜は一週間振り返り放送)。8月3日の土曜日は、今週放送された第86~90話の見どころをまとめてどうぞ!
【今週のあらすじ】
寅子(伊藤沙莉)と娘の優未(竹澤咲子)の姿を見て、いきなり号泣した杉田(高橋克実)。実は、杉田は昭和20年の長岡空襲で娘と孫を失っていた。そんな中、ある放火事件が発生。火災があったスマートボール場の経営者である朝鮮人の金顕洙(許秀哲)が逮捕された。寅子は、傍聴席に三条支部の事務員・小野(堺小春)が座っていることに気づく。小野にはかつて朝鮮人の恋人がいた。判決後、杉田の言葉をきっかけに、航一(岡田将生)は自らの過去を語り始める。
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日本初の女性弁護士で、後に裁判官となったひとりの女性がいた。戦前戦後の困難な時代に、迷える子どもや追い詰められた女性を救っていく彼女と、その仲間たちの物語。実話に基づいた骨太なストーリーは、事件や裁判が解決されていく爽快感を味わえるリーガルエンターテインメント。主題歌は米津玄師が手掛けた「さよーならまたいつか!」。また、連続テレビ小説「カーネーション」でヒロインを演じた尾野真千子が語りを担当する。