【8月26日の虎に翼】第106話 星家で暮らし始めた寅子、百合だけが家事を担うことに苦言

星家で暮らし始めた寅子はある疑問を感じて…。左から、寅子(伊藤沙莉)、航一の継母・百合(余貴美子)
航一の長男・朋一(井上祐貴)
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【先週のあらすじ】

 寅子(伊藤沙莉)は航一(岡田将生)との結婚に伴う姓の変更に悩み、よね(土居志央梨)や轟(戸塚純貴)に相談。桂場(松山ケンイチ)には裁判官として旧姓の使用は認められないと断じられる。紆余曲折の末、航一の提案で、互いの考えを書いた遺言書を交わし、夫婦のようなものになることを選択。結婚式をしない寅子は、直明(三山凌輝)のはからいで共に法律を学んだ仲間たちと再会を果たし、祝福される。

  ◆  ◆

 星家で暮らしはじめた寅子と娘の優未(毎田暖乃)。航一の長男・朋一(井上祐貴)、長女・のどか(尾碕真花)とはまだぎこちない雰囲気だ。 航一の継母・百合(余貴美子)が家事全般をほぼ一人で引き受けていることに疑問を感じた寅子は、つい苦言を呈してしまう。一方、地裁では、判事補の秋山(渡邉美穂)から懐かれていた。

 朝ドラ110作目の「虎に翼」は、日本史上初めて法曹の世界に飛び込んだ女性・三淵嘉子がモデルのオリジナルストーリー。戦前戦後に道なき道を切り拓いた、弁護士や裁判官など法曹たちの情熱あふれる世界を描く。ヒロインの寅子を演じるのは、ドラマや映画・舞台において、シリアスからコメディまで確かな演技力で活躍する女優・伊藤沙莉。脚本は、よるドラ「恋せぬふたり」で第40回向田邦子賞を受賞した吉田恵里香が担当する。

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