【8月27日の虎に翼】第107話 娘の優未と関係を修復した寅子、子供との間柄に悩む航一を励ます

にこやかな寅子(伊藤沙莉・右)と娘の優未(毎田暖乃)、航一(岡田将生)の3ショット撮影だが、星家の人々の視線は冷ややか…
第107回「虎に翼」
2枚

 伊藤沙莉が主演のNHK連続テレビ小説「虎に翼」(月曜~土曜8時・土曜は一週間振り返り放送)。8月27日は第107話が放送される。航一も実は、子供との溝を埋めたいと…。

 朋一(井上祐貴)とのどか(尾碕真花)に苦言を呈した寅子(伊藤沙莉)。航一(岡田将生)は、自分にも寅子のように溝を埋めることができるのではと思い込んでいたと打ち明ける。寅子は、自分も娘の優未(毎田暖乃)と4年かけてなんとか関係を修復したのだから、一緒に頑張ろうと航一を励ます。そんな中、寅子の弟・直明(三山凌輝)の頼みで、法律に興味のある子を集めた勉強会が開かれる。

 日本初の女性弁護士で、後に裁判官となったひとりの女性がいた。戦前戦後の困難な時代に、迷える子どもや追い詰められた女性を救っていく彼女と、その仲間たちの物語。実話に基づいた骨太なストーリーは、事件や裁判が解決されていく爽快感を味わえるリーガルエンターテインメント。主題歌は米津玄師が手掛けた「さよーならまたいつか!」。また、連続テレビ小説「カーネーション」でヒロインを演じた尾野真千子が語りを担当する。

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