【9月17日の虎に翼】第122話 折に触れ多岐川を思い出す寅子、桂場もまた 航一がよねの事務所へ

 寅子は法制審議会少年部会の委員となるが…。左から、久藤(沢村一樹)、寅子(伊藤沙莉)、汐見(平埜生成)
 航一(岡田将生・右)は、よね(土居志央梨・中央)と轟(戸塚純貴)の事務所を訪ねる
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 伊藤沙莉が主演のNHK連続テレビ小説「虎に翼」(月曜~土曜8時・土曜は一週間振り返り放送)。9月17日は第122話が放送される。寅子は法制審議会少年部会の委員となるが…。

 法制審議会少年部会の委員となった寅子(伊藤沙莉)は、始めから法改正ありきで議論を進めようとする部会にいらだつ。折に触れて多岐川(滝藤賢一)のことを思い出すのは、桂場(松山ケンイチ)も同じだった。一方、航一(岡田将生)は、よね(土居志央梨)と轟(戸塚純貴)の事務所を訪ね、美位子(石橋菜津美)の事件について聞く。

 日本初の女性弁護士で、後に裁判官となったひとりの女性がいた。戦前戦後の困難な時代に、迷える子どもや追い詰められた女性を救っていく彼女と、その仲間たちの物語。実話に基づいた骨太なストーリーは、事件や裁判が解決されていく爽快感を味わえるリーガルエンターテインメント。主題歌は米津玄師が手掛けた「さよーならまたいつか!」。また、連続テレビ小説「カーネーション」でヒロインを演じた尾野真千子が語りを担当する。

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