【9月23日の虎に翼】第126話 朋一が法律から離れると航一と寅子に報告 よねと轟は大法廷に立つ練習を

よね(土居志央梨)は美位子の事件を担当する弁護士として、いよいよ最高裁へ
美位子の事件で、弁護士のよね(土居志央梨・右)と轟(戸塚純貴)は最高裁の大法廷へ
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【先週のあらすじ】

 寅子(伊藤沙莉)は少年法改正ありきの法制審議会少年部会にいらだつ。朋一(井上祐貴)らの突然の異動が桂場(松山ケンイチ)の意向と知った寅子は、熱心な若手への圧力に抗議。尊属殺の規定見直しを提言した航一(岡田将生)は拒否する桂場に猛烈に意見し、美位子(石橋菜津美)の事件は最高裁で受理された。家裁の案件で美佐江(片岡凛)と瓜二つの美雪(片岡凛)に戸惑う寅子。美雪は亡くなった美佐江の娘だった。

  ◆  ◆

 美雪の祖母・佐江子(辻沢杏子)が寅子を訪ねてくる。佐江子は孫を助けてほしいと寅子にすがる。朋一は法律の世界から離れることを、航一と寅子に報告しに星家にやってくる。一方、よね(土居志央梨)と轟(戸塚純貴)は大法廷での弁論に向けて練習を開始する。

 朝ドラ110作目の「虎に翼」は、日本史上初めて法曹の世界に飛び込んだ女性・三淵嘉子がモデルのオリジナルストーリー。戦前戦後に道なき道を切り拓いた、弁護士や裁判官など法曹たちの情熱あふれる世界を描く。ヒロインの寅子を演じるのは、ドラマや映画・舞台において、シリアスからコメディまで確かな演技力で活躍する女優・伊藤沙莉。脚本は、よるドラ「恋せぬふたり」で第40回向田邦子賞を受賞した吉田恵里香が担当する。

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