【10月7日のおむすび】第6話 結は平日を風見先輩のいる書道部、土日をギャルと過ごす二重生活へ

「ハギャレン」のギャルたちと交流を始めた結(橋本環奈・右)
書道部で、風見(松本怜生)先輩を前に笑顔がほころぶ結(橋本環奈)
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【先週のあらすじ】

 平成16年、福岡県糸島の農家の娘の結(橋本環奈)。高校に入り陽太(菅生新樹)や恵美(中村守里)と部活の話をする。放課後、海岸で少年を助けた結は翔也(佐野勇斗)と出会い、現れたギャルたちからはギャル連合の総代表にと勧誘されるが断る。風見先輩(松本怜生)にときめいて書道部に入った結。風見先輩と書道展へ向かう途中、見かけたギャルの様子が心配になり助けに向かう。

  ◆  ◆

 困っている人を放っておけない米田家の性格で、ギャルを助けた結。それを機に、結は家族に内緒で、姉・歩(仲里依紗)が昔結成した博多ギャル連合「ハギャレン」のギャルたちと交流を始める。平日は憧れの風見先輩がいる書道部で活動し、土日はギャルと過ごす二重生活。一方、結の父・聖人(北村有起哉)は、栄吉(松平健)から農業に向き合う姿勢について言われた言葉について、繰り返し考える。

 朝ドラ111作目の「おむすび」は、平成元年生まれの米田結が、ギャル文化と出会い、やがて栄養士として人の心と未来を結んでいく、平成青春グラフィティ。自然豊かな福岡県の糸島で育ち、どんなものでもおいしそうに食べるヒロイン・結を演じるのは、NHKドラマ初出演となる橋本環奈。脚本は、NHKドラマ「正直不動産」など数々のヒットドラマや映画を世に送り出してきた、根本ノンジによるオリジナルストーリー。

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