橋本環奈が主演のＮＨＫ連続テレビ小説「おむすび」（月曜～土曜８時・土曜は一週間振り返り放送）。１１月１日は第２５話が放送される。幼なじみの陽太は、ついに…。

　糸島フェスティバルの打ち上げで酔っ払った結（橋本環奈）の父・聖人（北村有起哉）は、長女の歩（高松咲希）が高校時代に警察沙汰になったことを思い出して、後悔の念をにじませる。一方、結は翔也（佐野隼斗）が帰るのを見送ろうとするが、そこに幼なじみの陽太（菅生新樹）が割って入って来て、翔也に結と仲がいいのかと詰問する。

　朝ドラ１１１作目の「おむすび」は、平成元年生まれの米田結が、ギャル文化と出会い、やがて栄養士として人の心と未来を結んでいく、平成青春グラフィティ。自然豊かな福岡県の糸島で育ち、どんなものでもおいしそうに食べるヒロイン・結を演じるのは、ＮＨＫドラマ初出演となる橋本環奈。脚本は、ＮＨＫドラマ「正直不動産」など数々のヒットドラマや映画を世に送り出してきた、根本ノンジによるオリジナルストーリー。