【11月4日のおむすび】第26話 ギャルをやめ書道部も退部した結、畑仕事の手伝いに専念する
【先週のあらすじ】
結(橋本環奈)は翔也(佐野勇斗)に幼い頃の思い出を語る。神戸に住む米田家は阪神淡路大震災に遭遇し自宅を失った。親友の真紀(大島美優)を亡くした歩(高松咲希)は口を閉ざすように。皆で糸島に移住したが聖人(北村有起哉)は神戸のために残り、遅れて糸島へ。しかし歩は高校を停学になり警察沙汰も。打ち上げで酔った聖人は、地震の時に歩と向き合えなかったせいだと後悔をぶちまける。
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フェスティバルの打ち上げの時、ギャルになった姉の歩(仲里依紗)に対する父・聖人の本音を聞いた結。結は、ギャルをやめると宣言する。突然のことに家族は驚くが、当の聖人は二日酔いで自分が何を言ったのか覚えていない。結は高校の書道部も退部して、空いた時間は家の畑仕事の手伝いに専念する。
朝ドラ111作目の「おむすび」は、平成元年生まれの米田結が、ギャル文化と出会い、やがて栄養士として人の心と未来を結んでいく、平成青春グラフィティ。自然豊かな福岡県の糸島で育ち、どんなものでもおいしそうに食べるヒロイン・結を演じるのは、NHKドラマ初出演となる橋本環奈。脚本は、NHKドラマ「正直不動産」など数々のヒットドラマや映画を世に送り出してきた、根本ノンジによるオリジナルストーリー。