【12月3日のおむすび】第47話 防災訓練の炊き出しを考える結、避難所でもらったおむすびを思い出す
橋本環奈が主演のNHK連続テレビ小説「おむすび」(月曜~土曜8時・土曜は一週間振り返り放送)。12月3日は第47話が放送される。幼い結が避難所でもらったおむすびの味は…。
結(橋本環奈)は、防災訓練の炊き出しの献立を考える参考に、阪神・淡路大震災のことを美佐江(キムラ緑子)に聞きながら、当時避難所でおむすびをもらったのを思い出す。横で聞いていた母・愛子(麻生久美子)も、お腹が減っていてとても美味しかったと語る。また美佐江は、当時結の父・聖人(北村有起哉)が仕分け隊長として活躍したと話す。
どんな時でも自分らしさを大切にするギャルたちと出会ったヒロイン・結が、そのギャル魂を胸に、平成の時代を思い切り楽しく、時に悩みながらもパワフルに突き進む物語。やがて結は、幼い頃に阪神淡路大震災を体験した生まれ故郷の神戸に戻り、栄養士になるという新たな夢を描く。主題歌はB’zの「イルミネーション」。語りは、俳優や文筆家など多分野で活躍するリリー・フランキーが担当する。