【12月4日のおむすび】第48話 震災当時、炊き出しに使われた豆腐は食材集めに奔走したあの人が

森川の背後に…?不審な顔つきの結。左から、翔也(佐野勇斗)、結(橋本環奈)、森川(小手伸也)
避難所で幼い結と歩のそばによる祖父の永吉(松平健)、その姿を背後から見ていた父・聖人(北村有起哉・後列中央)
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 橋本環奈が主演のNHK連続テレビ小説「おむすび」(月曜~土曜8時・土曜は一週間振り返り放送)。12月4日は第48話が放送される。避難所にやってきた永吉のことを、聖人は思い出して…。

 専門学校の仲間と共に阪神・淡路大震災当時、何が炊き出しで出されていたのかを聞き取り調査する結(橋本環奈)。すると、具材が意外にもあったことに驚く。豆腐があることが意外だと森川(小手伸也)が言うと、結の父・聖人(北村有起哉)は苦い顔をして、永吉(松平健)が関わっていたことを思い出す。当時、避難所にやってきた結の祖父・永吉は、食材集めに奔走したのだった。

 朝ドラ111作目の「おむすび」は、平成元年生まれの米田結が、ギャル文化と出会い、やがて栄養士として人の心と未来を結んでいく、平成青春グラフィティ。自然豊かな福岡県の糸島で育ち、どんなものでもおいしそうに食べるヒロイン・結を演じるのは、NHKドラマ初出演となる橋本環奈。脚本は、NHKドラマ「正直不動産」など数々のヒットドラマや映画を世に送り出してきた、根本ノンジによるオリジナルストーリー。

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