【12月5日のおむすび】第49話 孝雄との仲直りを勧める結に、美佐江は「大人はそう簡単じゃない」

結(橋本環奈)は栄養専門学校で炊き出しの味の濃淡について考えて…
結(橋本環奈・右)は美佐江(キムラ緑子)に孝雄と仲直りしたらと言うのだが…
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 橋本環奈が主演のNHK連続テレビ小説「おむすび」(月曜~土曜8時・土曜は一週間振り返り放送)。12月5日は第49話が放送される。結は、美佐江には美佐江の事情があることを知って…。

 結(橋本環奈)はパン屋の美佐江(キムラ緑子)に、真紀の父・孝雄(緒形直人)と仲直りしたらと言うが、美佐江は「大人はそう簡単じゃない」と反論する。結は美佐江の兄夫婦が地震で亡くなったことを知り、聖人(北村有起哉)と愛子(麻生久美子)に話す。一方、栄養専門学校では、炊き出しだと味の濃淡が不安定になるのがどうしてか探り当てようとする。

 どんな時でも自分らしさを大切にするギャルたちと出会ったヒロイン・結が、そのギャル魂を胸に、平成の時代を思い切り楽しく、時に悩みながらもパワフルに突き進む物語。やがて結は、幼い頃に阪神淡路大震災を体験した生まれ故郷の神戸に戻り、栄養士になるという新たな夢を描く。主題歌はB’zの「イルミネーション」。語りは、俳優や文筆家など多分野で活躍するリリー・フランキーが担当する。

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