「Ｇ１第２６回女子王座決定戦」（３１日～８月５日・若松）のＰＲのため、北九州市産業経済局事業部競艇事務所・古郷浩一企画宣伝係長と同係の寺山剛史氏が２４日、「舟ガール」の松尾美幸さんと下野美沙さんを伴い、大阪市のデイリースポーツを訪れた。

　女子王座決定戦初のナイター開催となる今回は、女王・田口節子の３大会連続優勝なるかに注目が集まる。その田口にストップをかけるライバル勢も多士済々。Ｆ２持ちながら、過去３度の優勝を誇る横西奏恵や地元・日高逸子、近況好調な宇野弥生など若手も虎視たんたんと栄冠を狙う。

　開催中のイベントもてんこ盛り。初日の３１日は加藤夏希、８月３日は清原和博、４日は石田純一、最終日の５日は南明奈のトークショーを予定。また、開催前夜の２９日は「２０１２夏祭り」と題したプレイベントも賑々しく実施する。

　古郷係長は「売り上げ目標は８５億円。五輪期間中とあって“ライバル”は強力ですが、若松で初めての女子王座開催なので気合を入れて盛り上げたいと思います」と意気込みを語った。