【競輪】村上義らが岸和田で熱戦展開
だんじりの町・岸和田に、ぎょうさん来てや!‐。「開設63周年記念競輪 G3・岸和田キング争覇戦」(6~9日・岸和田)のPRのため、岸和田市公営競技事業所の牟田親也参事、選手会大阪支部の古原勝己支部長らが3日、今回のポスターモデルで地元出身の女優・川崎亜沙美さんを伴い、大阪市のデイリースポーツを訪れた。
出場するのは村上義弘(京都)、伏見俊昭(福島)のS級S班2人をはじめ、地元大阪からは南修二、前田拓也、稲川翔らが、虎(こ)視たんたんとキングの座を狙う。牟田参事は「有力選手が多数そろい、面白いレースになることは間違いありません。連休でファンの方も多数来場されると思うので、場内、場外とも大いに盛り上がるはず。売り上げは65億円を目標にしています」と期待している。
NHKの連続テレビ小説「カーネーション」に出演して一躍注目の女優となった川崎さんは「おじいちゃんが岸和田競輪が大好きで、小さい時にはよく一緒に行って観戦してました。最終日には現場に伺いますので本当に楽しみです。私の大好きな町にたくさんの方が来てほしいですね」と、PRに力を込めていた。