【凱旋門賞】大外枠で2番人気にダウン

 「凱旋門賞・仏G1」(7日、ロンシャン)

 大外枠もはね返す。枠順抽選会が5日、パリ市内のレストランで行われ、出走馬18頭の枠順が確定した。前哨戦のフォワ賞を快勝したオルフェーヴル(牡4歳、栗東・池江)は18番枠に決定した。

 枠順決定後、欧州のブックメーカーのオッズにも動きがあった。大外枠となったオルフェーヴルは4・5倍の2番人気にダウン。前日まで並んでいたキャメロットが3・75倍で単独の1番人気となった。以下、サオノワ、シームーン、シャレータが10倍で続いている。

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