【金鯱賞】ダノンバラードしぶとさ

 「金鯱賞・G2」(12月1日、中京)

 時計のかかる馬場に苦しみながらも、最後までしぶとく踏ん張った。28日、栗東坂路でダノンバラードは4F53秒8‐39秒7‐13秒9。感触を確かめた今週から復帰する北村友も好イメージだ。「馬場が悪かったので、しまいがかかったが、雰囲気は良かった。やっぱりいい馬だし、息遣いもいい」と手応えをつかむ。池江師も「状態は引き続きいい」と楽しみにした。

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