【エルフィンS】ディープ妹ソレイユV
「エルフィンS」(2日、京都)
ディープの妹が牝馬クラシック戦線に名乗りを上げた。後方で運んだ2番人気のトーセンソレイユがデビューから無傷の2連勝。直線では他馬の進路をカットする場面もあったが、馬群を縫うようにして鋭く抜け出した。ビュイックも「一瞬の脚はすごいし、重賞でも通用しますよ。フィジカルの面がついてくれば、すごい(馬になる)と思う」と絶賛した。
異父兄のディープインパクトを思わせる末脚に、池江師も「化け物ですね。完全な負けパターンでしたから」と目を丸くする。来週にも滋賀県のノーザンファームしがらきへ放牧に出る。「体が減っていますしね。折り合いもつくし、オークス(5月19日・東京)も狙える馬。場合によっては桜花賞に(4月7日・阪神)直行でもいい」と胸を躍らせていた。
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