大村ボート「海の王者決定戦」をPR
「開設61周年記念 海の王者決定戦(G1)」が10日から15日まで、長崎県のボートレース大村で開催される。このPRのため、大村市競艇企業局の馬場宏幸企画課長ら関係者が5日、東京・木場のデイリースポーツを訪れた。
九州勢は初日、2日目のダブルドリーム戦で1号艇に乗る峰竜太、瓜生正義が出場し、盤石の態勢。尼崎周年でG1優勝の快挙を成し遂げた平山智加は紅一点となったが、夫である福田雅一の参戦は心強い限りだろう。夫婦対決が実現するかどうかも注目だ。
10日に行われる恒例の殿堂エキシビジョンレースは、福永達夫と荘林幸輝が初出場。12日には納富英昭と木下青海の2艇マッチ航走など、ボートファンにはたまらないイベントが用意されている。本紙の「マクリ屋よっちゃん」でおなじみの蛭子能収さんも10日の予想ステージで登場する。
キャンペンガールの大平志保は「同じ女性の平山選手に頑張ってほしい」とエール。馬場課長は「20のボート場で場外発売されます。57億円の売り上げを目指します」と目標を語った。
期間中は市外・県外からの来場者に、最大5000円の交通費キャッシュバック(確定前舟券購入額5000円以上)、2000円分の宿泊クーポン券(同2000円以上)のサービスを実施する。