ウオッカに第3子誕生 鹿毛の牝馬
G1・7勝馬ウオッカ(牝9歳)の第3子が、日本時間23日午後1時15分に誕生したことが明らかになった。第2子に続き鹿毛の牝馬だった。長男、長女と同じく、父は09年凱旋門賞などG1・6勝を挙げたシーザスターズ。前2年の愛国アガカーンスタッド分場ではなく、昨年14戦無敗のまま引退したG1・10勝馬フランケルとの種付けに備えて移動していた英国の牧場で出産された。
牧場関係者によると「大きな女の子で母子ともに元気」だという。第1子の牡馬(2歳)は現在、北海道の吉澤ステーブルに入厩し、BTC(軽種馬育成調教センター)で調整中。今夏以降にデビューを迎える。