【競輪】村上義“地元”開催に闘志満々
「全日本プロ選手権記念競輪」(18日開幕、岸和田)
開催に先駆けて16日、岸和田市立浪切ホールにおいて出場するS級S班の7選手をはじめ、関係者150人を集めて前夜祭が行われた。
初日の優秀競走には選考順位27位までが出走する。その中からS級S班の村上義弘が「近畿の競輪場はすべて自分の地元だと思っています。来年の年末には岸和田でグランプリも行われることだし、頑張りたい」とあいさつ。また、28位から54位までが争う特選競走に出場する地元の稲川翔も「福井の共同通信社杯で試したいことを試せた。岸和田というだけで気合が入る。空回りしないように全力を尽くしたい」と宣言して場内を沸かせた。