【ダービー】佐藤哲は病院でTV観戦
「日本ダービー・G1」(26日、東京)
ダービー馬との“絆”を語るうえで、新馬戦‐黄菊賞と手綱を取った佐藤哲は欠かせない存在だ。この日のダービーは落馬負傷によるリハビリのため、病院でテレビ観戦。「声が出ましたね。しっかりと勝ってくれた。キズナはすごい馬」と感想を語った。
デビュー前から牧場へ足を運び「初めてまたがった時にダービーの舞台は見えていましたから」とその素質にほれ込んでいた。
自身は3回目の手術を控えており「良くなったと実感できるものはないけど、キズナに負けないように僕も頑張らないとね」と復帰に向けて力を込めた。