「凱旋門賞・仏G1」(6日、ロンシャン)
好調ぶりを伝えた。キズナは9月30日、エーグル調教場のダート直線コースで追い切り前日の微調整。ニエル賞以来、2週間ぶりに愛馬の姿を確認した佐々木師は「現地の馬になっている。いい筋肉がついてどんどん攻めていける。(春の)ダービーは90点だったけど今は95点。追い切って100点に持っていける」と力強く言い放った。この日は米ニュース専門TV局・CNNの取材も行われ、武豊は「気持ちのいいプレッシャーを感じている。世界チャンピオンにしたい」とVへの期待を全世界に発信した。