笠松・浜口楠彦騎手が心筋梗塞で死去

 笠松競馬所属の浜口楠彦騎手=柳江仁=が心筋梗塞のため6日に死去し、8日に近親者のみで告別式を行っていたことが12日、岐阜県地方競馬組合から発表された。53歳。三重県出身。

 76年10月に笠松でデビュー。06年にはワールドスーパージョッキーズシリーズに地方競馬代表として出場し、JRA初勝利を飾っている。また、ラブミーチャンの主戦騎手として09年の全日本2歳優駿・G1を制するなど、同馬とのコンビは有名となった。

 ファンからは「ハマちゃん」の愛称で親しまれ、笠松から中央へ移籍して活躍した安藤勝己元騎手とは同期で親交も深かった。通算成績は1万9420戦2560勝。

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