【JC】ジョシュアツリー毛ヅヤ上々
「ジャパンカップ・G1」(24日、東京)
実績を積み上げて日本に戻ってきた。ジョシュアツリーは3歳時に参戦して10着。その後は12、13年にカナディアン国際S連覇を達成し、10年のVを含めて史上初の同レース3勝目を挙げた。今年4月からはダンロップ厩舎に転厩。10、11年エリザベス女王杯の覇者スノーフェアリーを管理していたトレーナーが、再度日本に目を向けてきた。
19日は白井ダートをキャンターで2周。重厚な馬体はスピード勝負への対応に疑問を残すが、毛ヅヤは上々だ。ストリンガー助手は「ここまで好調を維持しており、特別な対応は全く必要ない。東京競馬場に移動してからは、馬場の状態を見ながら調教内容を決めていきます」と今後の予定について語った。