東京大賞典当日の29日、大井競馬場は大盛況となった。東京大賞典の売り上げ26億824万5900円(前年比116.3%)は、07年の同レースで記録された25億20万7900円を上回る1レース当たりの地方競馬歴代1位をマーク。この日全体の売り上げも47億873万500円(前年比115.8%)を記録し、従来の1日当たりの地方競馬歴代記録(02年東京大賞典当日の46億9516万9600円)を更新した。
前年比116.3%となる4万1410人のファンが詰めかけ、入場人員も大幅アップ。今年は有馬記念からの間隔があいたこともあったのか、地方競馬の大一番は大盛り上がりとなった。