2014.02.24

飯田明師が別れ「マンボに巡り会えた」

引退セレモニーを行った（左から）飯田明弘師、鹿戸明師、武宏平師、野村彰彦師、藤岡範士師＝京都競馬場（撮影・石湯恒介）

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　今月末で引退する調教師のセレモニーが２３日、京都、小倉競馬場のウイナーズサークルで行われた。

　飯田明師は「最後にメイショウマンボという馬に巡り会えて、思いがけないレースを優勝できたのが一番の思い出。厩舎は後を継ぐ息子の祐史に託します」と京都であいさつした。なお、日曜は京都５Ｒで領家厩舎のイダス、小倉６Ｒで佐山厩舎のメイショウソラーレ、東京８Ｒで松山康厩舎のコウジョウと、引退調教師の管理馬３頭が勝利を挙げている。