【阪神大賞典】ゴールド連覇へ良化

 「阪神大賞典・G2」(23日、阪神)

 さらに白みがかった芦毛の馬体が栗東CWに登場。新コンビを組む岩田が12日、2週続けてゴールドシップの舵(かじ)を取った。

 重賞ウイナーのアスカクリチャン(7歳オープン)を5馬身ほど追走し、ラスト1Fからスパート。軽く気合をつけて、仕掛け気味に馬体を併せると、力強く伸びて0秒3先着を決めた。

 初めて騎乗した5日の栗東坂路では、4F52秒9をマーク。1週前はコース追いで絆を深めた。6F81秒0‐37秒8‐12秒7の時計に、鞍上は「コースでも乗りやすかったし、反応も良かった。先週よりもさらに良くなっている感じ」と好感触を得た様子。見守った須貝師も「いい動きだった」と内容に合格点を与えた。連覇達成へ、準備は着々と進んでいる。

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