2014.04.10

【桜花賞】アキコ復権へ満点ジャッジ

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　「桜花賞・Ｇ１」（１３日、阪神）

　復権へ‐。ホウライアキコが９日、好調ぶりを示した。栗東坂路で４Ｆ５３秒９‐３８秒６‐１２秒３をマーク。単走追いで軽快な動きを見せた。「“無理せずに５４秒ぐらいで。最後の１Ｆで気合を乗せるように”という指示。いい動きだし、予定通りだね」。南井師は満点ジャッジで笑みを見せた。

　７着に敗れた阪神ＪＦは極度にイレ込み、レース前に消耗したことが敗因。間隔をあけた前走は落ち着いていたが、レースでスムーズさを欠いて５着と不完全燃焼に終わった。「前走と同様にパシュファイヤーを着けるけど、阪神ＪＦほどイレ込むことはないだろう。力はあるから、スムーズに走れば」と巻き返しに力を込める。レコード勝ちが２度ある実績馬が反撃を誓う。