【桜花賞】ハープ18番見えた冠ロード

 「桜花賞・G1」(13日、阪神)

 牝馬クラシック第1弾の出走馬18頭と枠順が10日、確定した。馬券は12日に前日発売される。

 桜冠奪取に向けて態勢は万全だ。追い切り翌日の木曜日、ハープスターは栗東坂路を素軽い脚さばきで駆け上がった。「順調。何も変わらない。ここで急に変わったら大変やぞ」と松田博師は頬を緩ませた。

 引き当てたのは大外の8枠18番。18頭立てとなった87年以降では、07年ダイワスカーレットなど2位タイの4勝をマークしている。「どこでもいいと思っていたけどな。ここなら邪魔もされん」。トレーナーの目には、Vロードがくっきりと映し出されている。

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