【桜花賞】ハープスター自然体で1冠だ

 「桜花賞・G1」(13日、阪神)

 リラックスムードが漂う。決戦2日前の11日、ハープスターは栗東CWを1周。小気味良いフットワークを確認し、松田博師は「変わりなしよ」と普段通りの受け答えで具合の良さをアピールした。体が絞れずに苦労した冬場とは違う。毛ヅヤはピカピカ。まさにクラシック仕様だ。「肉付きがいい。トモの張りがいいよな。(川田は)あれこれ考えず馬に任せておけばいい」と自然体で1冠を勝ち獲る。

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