【ユニコーンS】パワーズ迫力満点

 「ユニコーンS・G3」(22日、東京)

 迫力満点だった。メイショウパワーズは18日、栗東Bでラスト重点に5F68秒0‐38秒0‐11秒8。力強いフットワークでメイショウエフワン(3歳未勝利)に1馬身先着した。「調教駆けするような馬ではなかったが、最近は動くようになった。具合は良くなっている」と本田師は満足顔だ。

 前走の端午Sでオープン特別を初V。指揮官はその内容を高く評価する。「外を回っていい脚を使っている。強い競馬」。東京マイルの舞台でも4走前に2着の実績があり「控えてもいいし、行ってもいい。千四の前走は(距離が)短いかなと思っていたくらいだから」と胸を張った。父メイショウボーラーがG1初V(05年フェブラリーS)を決めた舞台で、タイトル奪取を狙う。

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