【宝塚記念】オーナーの次男勝利に笑顔

 「宝塚記念・G1」(29日、阪神)

 優勝したゴールドシップの小林英一オーナー代理を務めた次男の正和さん(45)は、表彰式後に「声を出したかったんですけど、他の馬主さんもいたんで。控えめに応援していました」と笑顔で明かした。初めて騎乗した横山典を絶賛し、「昔、父の持っていたパストラリズム(ゴールドシップの祖母、横山典で2勝)に乗ってもらったり、縁がある騎手なんです」と話した。今後については「いろんな選択肢があるし、凱旋門賞もそのひとつ。まだまだ“航海の途中”ですから」と結んだ。

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