【新馬戦】サウスキャロライナ余力十分
「新馬戦」(6日、函館)
早くから注目を集めていたサウスキャロライナ(牝、父ステイゴールド、美浦・鹿戸)が、6日函館5R(芝1800メートル)でデビューする。母の半弟には12年NHKマイルC優勝馬のカレンブラックヒルがいる血統馬だ。
函館芝で3頭併せを行った2日の追い切りでは、余力十分の手応えで5F68秒2‐38秒5‐12秒2の時計をマーク。すっきりと見せる体つきからもいきなり能力を発揮できそうだ。三浦は「函館に入厩後も順調ですね。今週はテンションを上げ過ぎないように乗って、とてもいい動きだったと思う。まだ幼さは残っているが、センスが良くて先々が楽しみな馬です」と将来性の高さを評価している。