京都競馬53年ぶり台風で開催中止
台風19号の影響により、13日の京都競馬は開催が中止となった。JRAは同日午前5時から対策会議を開き、安全な競馬の施行に支障があると判断。同6時に中止を発表し、WIN5の発売も取りやめた(火曜も実施せず)。代替競馬は出走馬、枠順の変更をせず、きょう14日に行われる。
京都競馬が台風で中止となったのは61年9月16、17日以来で、約53年ぶり。昨年9月16日には中山、阪神が台風で開催中止となっている。直近の開催中止は今年2月16日の東京(積雪)以来。なお、18、19日施行分の特別登録は14日に、ハンデ発表は15日に変更となる。また、今回の開催中止と火曜の代替開催に伴い、15日の地方競馬IPAT発売は、システム処理などの関係により中止となった。