【エ女王杯】パンドラG1連勝へ合格点
「エリザベス女王杯・G1」(16日、京都)
秋華賞でG1初制覇を果たしたショウナンパンドラは5日、栗東坂路で2本目に4F52秒8-38秒3-12秒6をマーク。セブンフォース(4歳1000万下)を追走し、ゴール前で併入に持ち込んだ。高野師は「攻め駆けする牡馬と併せて追走しました。時計のかかる時間帯に追ったことを考えればいい動きだったと思います」と内容に合格点を与えた。
激走の疲れも癒え、女王決定戦への参戦を表明。今度はさらにハードルが上がるが“成長度”という点ではNo.1の存在だ。「古馬は経験豊富ですし、能力も高い。オークス馬も強いですからね。挑戦者としての立場で使っていきたい」と指揮官。今の勢いがあれば、G1連勝も夢ではない。