【ファンタジーS】グラシアス自信あり
「ファンタジーS・G3」(8日、京都)
ダノングラシアスは7日はCWで調整。矢作師は「何の心配もない」と胸を張る。前走が首差2着。「さばけずに、4コーナーでほぼ最後方まで下がったけど、いい脚だった。負けたこと以外は収穫があった。今度は外回り。自信がありますよ」と差し切りを期待した。
ウインソワレの宮本師の第一声は「自信あるんやわ」。リフレッシュ放牧明けにも「(ケイコを)やってもへこたれないし、カイバも食べるからやりやすい。どんな競馬でもできるし、ルメールも手応えをつかんでくれた」と声を弾ませた。
レオパルディナも坂路。近2走とは違って今回は京都への輸送が絡むが「カイバも食べるし、テンションが上がることもない。木曜の計量で馬体重は426キロ。420キロを切るぐらいで出せたらちょうどいい」と高橋康師は自信の表情を見せた。
タガノヴェルリーも坂路。今野師は「もう少しためればもっと切れる。外回りも対応できると思う」と前向きに話していた。