「有馬記念・G1」(28日、中山)
年末の大一番を盛り上げる「第5回有馬記念プレミアムレセプション」(主催・中山馬主協会)が22日、都内のホテルにファン、関係者500人が集まり盛大に行われた。
ダイワスカーレットで08年の有馬記念を制している安藤勝己・元騎手が、参加ジョッキーへのインタビュアーを務めた。初めての体験というアンカツは、自身の本命候補というジャスタウェイの福永へ「距離はどうなの?」と直撃。「ハーツクライ産駒だし、中山でも重賞を勝っている。状態もいいし、引退レースにふさわしい悔いのないレースができるはず」と力強い言葉を引き出していた。