【有馬記念】ゴールド&ジャスタ万全
「有馬記念・G1」(28日、中山)
ファン投票1位で、史上初のドリームレースV4が懸かるゴールドシップは、追い切りを翌日に控えた23日朝、栗東坂路を軽快に上がり4F60秒4-43秒6-14秒5を計時。「いいね。迫力がある。先週はナンボか体に余裕があったけど、最終追い切りをやって、ちょうど良くなりそう」と須貝師は上昇気配を伝えた。
一方、ジャスタウェイは同じく栗東坂路で4F61秒9-45秒4-14秒3をマーク。「今回はジャパンC(2着)のときに比べて明らかに状態がいい」と、こちらも態勢は万全だ。期待馬2頭を送り出すトレーナーは「年度代表馬も大事だが、2頭にはJRA顕彰馬になってほしいからね」と大きな野望を口にした。