【南関東競馬】プレティオラス重賞連勝
「東京記念・S2」(16日、大井)
2012年の東京ダービー覇者で3番人気のプレティオラスが、13年以来2回目の東京記念制覇を成し遂げた。道中の後方待機から直線に入ると最内を伸びて快勝し、前走の大井記念に続いて重賞4勝目を挙げた。2着は1番人気のユーロビート、3着には5番人気のカキツバタロイヤルが入った。
◇ ◇
プレティオラス(1着)「以前より成長していて、道中は抜群の手応え。4角で内があきそうだと思ったので突っ込みました。ラスト2Fが他の馬とは切れ味が違いますし、これからも期待できますね」(本橋孝)
ユーロビート(2着)「正攻法でうまく乗れてはいるが、59キロが微妙に響いている感じだった」(森泰斗)
カキツバタロイヤル(3着)「よく頑張ってくれているが、もう少し追い出しを早めていれば、もっとやれたかも」(中野省)
タイムズアロー(4着)「一瞬勝ったと思ったが、最後は切れ味の差が出てしまった」(真島大)