【競輪】梶田 花嫁衣裳で“前哨戦V”
「KEIRINグランプリ2015」(30日・京王閣)の前夜祭が17日、都内のホテルで、関係者、ファン952人を集めて盛大に催された。また、ガールズグランプリ(28日・同)の出場選手7人もドレスアップをして登場。場内を華やかに盛り上げた。
普段のレースでのユニホームとは違い、ガールズグランプリに出場する選手7人は、華やかにドレスアップして登場した。中でも目を引いたのは、昨年の女王・梶田舞。真っ白のウエディングドレス姿に、場内のファンからも「きれい」「かわいい」と声援が飛んだ。
梶田本人は「白い衣装が好きなので」と照れ笑い。練習中の落車で右肩を脱臼するなど、現状は満身創痍(そうい)。負傷明けとなるが、「しっかり練習をして、トレーニングをした」と不安を打ち消す。
2012年に初代女王に輝いた小林莉子は、えんび服とボーイッシュな衣装。「自分らしく。ドレスだとオカマチックになるので」と周囲を笑わせた。ドレス姿の小林優香、山原さくら、石井寛子、振り袖姿の奥井迪、石井貴子も、場内を大いに沸かせていたが“前哨戦”は梶田が制した。