【競輪】函館競輪がPR来社
「G3 五稜郭杯争奪戦」(函館競輪場、23日から26日まで)
函館競輪開設66周年記念「G3 五稜郭杯争奪戦」が、23日から26日まで北海道函館市の函館競輪場で開催される。このPRのため、函館市競輪事業部事業課の米田剛課長、日本競輪選手会北海道支部の平澤秀信副支部長ら関係者が13日、東京都江東区のデイリースポーツを訪れた。
新田祐大をはじめ、SS戦士は昨年の覇者である武田豊樹、稲垣裕之の3選手が参戦。彼らに北海道のツートップ、菊地圭尚、明田春喜がどう立ち向かうか。さらに北の超新星で売り出し中の新山響平が地元地区記念に初参戦。先輩たちを連れて思い切りのいい先行を見せれば、一気に盛り上がるシリーズになりそうだ。
米田課長は「夏でも過ごしやすい函館にぜひ足を運んでください。売り上げ目標は55億円。地元選手の活躍、中でも函館出身の菊地圭尚選手に地元記念初優勝を達成してもらいたいですね」と力を込めた。
24日にステージイベントに登場する、函館競輪メインPRキャラクターのりんりんは、「今回は今年から支部長になって公私ともに乗っている明田選手がイチ押し。自分のステージには1万人見に来てくれると思う」と自己PRも含め独自予想をしていた。
初日23日には、オートレーサーの森且行選手のトークショーが行われるのをはじめ、北海道グルメが楽しめる企画など、連日楽しいイベントが満載だ。