【ボート】上條「まずは水神祭」住之江G1はグランプリ級メンバー

 夏の陣は絶好調の若武者を狙え!開設60周年記念「G1・太閤賞」が26日から31日まで、大阪市のボートレース住之江で開催される。このPRのため、大阪府都市競艇企業団の畑澤実事務局長ら関係者が20日、大阪支部の上條暢嵩選手とともに大阪市のデイリースポーツを訪れた。

 Wドリーム戦の1号艇は初日が松井繁、2日目が田中信一郎と地元の大エースが鎮座。遠征組も山崎智也、瓜生正義など超一流が集う。畑澤事務局長は「ナイターの太閤賞になりますが、売り上げ目標は56億円。上條選手はG1初出場ですが、風穴を開けてほしい」と活躍を期待した。

 ハッパをかけられた上條は売り出し中の22歳。6月に住之江で初Vを飾ると、常滑で連覇、G3・イースタンヤングで準優勝と絶好調モードでの参戦となる。「この流れのままいきたい。まずは水神祭が目標。このメンバーでも緊張はないですし、レースでは何があるか分からない。若手らしいレースをしたいです」と、さわやかに意気込みを語った。

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