【競輪】青森競輪がPR来社
「青森競輪開設66周年善知鳥(うとう)杯争奪戦みちのく記念競輪・G3」(9月8~11日、青森競輪場)
青森競輪場で開催される「みちのく記念競輪 G3」のPRのため、青森市財務部競輪事業所の鳴海雄大所長ら関係者が29日、東京都江東区のデイリースポーツを訪れた。
今開催の目玉は何と言っても地元期待の新山響平(しんざん・きょうへい)だ。昨年7月のデビューからわずか半年でS級に特進。今年7月の函館G3では力強い逃げ切り勝ちで、4日制の記念としてはデビュー最速となる1年20日での優勝を果たした。今回は新田祐大、浅井康太、神山雄一郎のS級S班トップスターとの熱いバトルに注目が集まりそうだ。
みちのくプロレス特別試合や仮面ライダーゴーストショーなどイベントも盛りだくさん。鳴海所長は売り上げ目標について「60億円」と力を込めた。
初秋の風情が漂い始める青森といえば、食通にはたまらない海と山の幸もたくさんある。ミスねぶたグランプリの山口智胡さんは「ショウガみそおでんとホタテの貝焼きが絶品」、ミスねぶたの張山萌さんは「海峡ラーメンとカレーがおいしいです」と飛びっきりの笑顔でお勧めした。