【競輪】竹内雄作が共同通信社杯でG2初優勝 残り2周前からの先行で押し切る

共同通信社杯を制し、賞金ボードを掲げる竹内雄作
3枚

 「共同通信社杯・G2」(19日、富山)

 11Rで決勝戦が行われ、赤板(残り2周)前から先行態勢に入った竹内雄作(28)=岐阜・99期・S1=が逃げ切って1着。G2初優勝を果たした。

 落車を避けて竹内後位を奪った神山雄一郎(栃木)が2着に入り、切り替えて神山を追う形になった園田匠(福岡)が3着。初手から竹内後位を回った浅井康太(三重)は6位でゴールしたものの、最終2角からまくり上げた平原康多(埼玉)を斜行して妨害したために失格した。

 ヒーローの竹内は表彰式で「頭が真っ白でよく分からないです」と話したが、インタビュアーの山口幸二氏が「(師匠の山口)富生の家で選手を目指してたときから、この舞台(表彰式)にいることを想像してた」とたたえられると「師匠に一番の恩返しができました」と涙を流した。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

競馬・レース最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(競馬・レース)

    話題の写真ランキング

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス