【競輪】平原無念の落車…因縁の浅井とまたも接触

 「共同通信社杯・G2」(19日、富山)

 赤板前から先行した竹内雄作(28)=岐阜・S1・99期=が、そのまま押し切ってG2初優勝。賞金2130万円を手にした。連覇を狙った神山雄一郎が2着。3着は園田匠。平原康多は浅井康太と最終バックで接触して落車、浅井は失格となり、3連単の配当は11万円超の大波乱となった。

 因縁の2人がまたも絡み合った。平原は3月のG1・日本選手権(名古屋)準決でも浅井の斜行により落車。今回も斜行により前輪を払われて、最終バックで落車した。「無念です。流れの中で浅井の後ろに行った。もう少し前に踏ませてもらって、(浅井と)体と体で勝負したかったけど、前輪を払われてしまい…」と悔やんだ。「擦過傷がひどいけど、骨折はしていないと思う」。状態は問題なく、10月7日から始まるG1・寛仁親王牌(前橋)でうっぷんを晴らす。

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